2021/11/30
こんにちは、宮崎太陽農園 スタッフです。季節は11月、秋と冬のちょうど間の季節ですね。
日に日に寒くなってきたこの頃ですが、
最近急いで冬用の厚い上着を引っ張り出しました!なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな秋には、「食欲の秋」「スポーツの秋」
「読書の秋」などなど、、、
○○の秋、という言葉を耳にすることが多いですよね。
そもそも○○の秋という言葉にはそれぞれ意味だったり、
なぜそのような言葉が生まれたのかなど、
理由があるんですよ?
今回は、秋の定番○○の秋シリーズについてのお話と
日に日に寒くなってきたこの頃の季節にぴったりの
ミニトマトを使ったレシピをご紹介いたしますので、
ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。
■○○シリーズの定番 ~食欲の秋~
秋が旬のおいしい食べ物と言えば、、、
サツマイモ、栗、松茸、サンマ、などなど言い出したらキリがありませんね。
実際においしい食べ物が多いだけではなく、どうやら秋には食欲が増す条件がそろっているようなんです。
・日照時間が短くなり、心身の安定につながる脳内の「セロトニン」の分泌が減り、
それを補うためにたくさん食べたくなる。
・気温が下がると基礎代謝が上がるため、寒い冬に備えて
カロリーを蓄えておこうとする。
と、いろんな説があるようです。
という事で、食欲の秋には医学的な根拠があるようですね。
■~スポーツの秋~
秋は気候や気温がちょうど良い日が多いので体を動かすのに最適な季節ですね。
1964年10月に東京オリンピックが開催されたのを機に、開会式のあった10月10日が
体育の日として制定されたことで、(現在は10月の第2月曜日。)
その当時スポーツにまつわるイベントが活発になり、秋といえばスポーツ!という
イメージが定着したようです。
また、この季節は全国の学校で運動会や体育祭が開催されることが多いですが、
それもまたスポーツ=秋というイメージの理由の1つかもしれません。
■~読書の秋~
秋は夏の暑さも落ち着き、人が集中するのに最適な気温と言われる18度前後になります。
また、西暦700年代後半に生きた、唐時代の韓愈(かんゆ)という文人が読んだ
「灯火親しむべし」(秋は過ごしやすい季節なので、夜には明かりを灯して本を読むのに最適だ)
という詩を夏目漱石が「三四郎」という小説の中で取り上げたことで、読書の秋が広く浸透したとも言われています。
過ごしやすい気候に加えて、夜が長いことも読書=秋といったイメージの理由の1つかもしれませんね。
■~芸術の秋~
「芸術の秋」という言葉は、1918年、とある雑誌に登場した「美術の秋」という言葉がきっかけと言われているそうです。
時は大正モダンが花開いた時代、芸術の秋はすぐに人々に根付いていったそうです。
、、、いかがでしたでしょうか?
秋になるとテレビや雑誌など色々なところで
耳にする「○○の秋」。
今回は紹介できなかった○○の秋シリーズが
ございますので、今回のブログで
興味を持っていただけましたら、
ぜひ調べてみてくださいね♪
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~今夜のおかずの+1品に、お酒のおつまみに、
ミニトマトのガーリックチーズ焼き~
■材料
・ミニトマト 10個程度
・エリンギ 2本
・ズッキーニ 1本
※売っていなければかぼちゃなどで代用してもOK
・ニンニク 1かけ
・ピザ用チーズやとろけるチーズ 適量
・オリーブオイル 適量
・コショウ 少々
■作り方
① まず、ズッキーニ、エリンギを食べやすい大きさに切ります。
ミニトマトはヘタを取っておきましょう。
② 次にニンニクをみじん切りにし
小さめのフライパンにオリーブオイルをそそぎ軽く熱しておきます。
③ 熱したフライパンにみじん切りにしたニンニクを入れこげないように炒めます。
※火力が強いとすぐに焦げてしまうので要注意!
④ つづいて、フライパンにエリンギ、ズッキーニを入れしんなりとしてくるまで炒めます。
⑤ エリンギ、ズッキーニがしんなりとしてきたら
ミニトマトを入れ、潰れないよう優しく炒めます。
⑥ ミニトマトにオリーブオイルが絡まったら
野菜が隠れるくらいチーズを入れ、フライパンにフタをして弱火にし、少し待ちます。
⑦ チーズがとろとろに溶けていたら完成です!
皿に移し胡椒をふりかけ完成です。
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おかずのプラス1品にしてもOK
ワインやビール、お酒のお供にしてもOK
少し寒くなってきた夜にあったかいチーズが絡まったミニトマト料理をどうぞ。
という事で、
あっという間に11月も終わりに近づき、2021年は残り1か月程度となってしまいましたね、、、
2021年に思い残すことが無いように、
当園の栄養満点なミニトマトを食べていただき、元気に冬本番を迎えましょう♪
それではまた次回お会いしましょう。
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