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花言葉は「快活」意外と知らない菜の花のお話~ミニトマト&菜の花レシピもご紹介~

2023/03/29
皆さんこんにちは。
宮崎太陽農園 スタッフです。

この頃は寒さも大分落ち着き、
日中はむしろ暑い!なんて日も日に日に増えてきましたね。


そんな春の始まり3月ですが、
この辺りの季節、道を歩いていると時々見かける「菜の花」。
そういえば、道端で咲いている菜の花と、
食用の菜の花って同じものなんだろうか?
皆さんはそんな事を思ったことはありませんか?
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そんな今回は、
よく見かける割には意外と知らない
菜の花についてのお話と、
ミニトマトと旬の野菜「菜の花」を使った
サッパリとしていて栄養満点なレシピを
ご紹介いたしますので、
ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。



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まず始めに、実は「菜の花」は特定の植物の名前ではないんです!!

アブラナ属のつぼみと花茎、柔らかい若葉のことをまとめて「菜の花」と呼ぶんです。
アブラナ属の野菜とは、
ザーサイ/キャベツ/ブロッコリー/小松菜/青梗菜、
白菜/カブ/大根/水菜、などがあります。

これらアブラナ属の植物が冬から春にかけて花を咲かせたものを「菜の花」と呼ぶことが出来るんです!

ちなみに、菜の花は、十字形に黄色い4枚の花びらを咲かせることから、十字花植物とも呼ばれています。

そして、菜の花には食用の他にも観賞用や菜種油用があり、それぞれが違う品種なんです。
食用の菜の花には、「和種」と「西洋種」があり、
和種はつぼみと花茎と葉を食べ、
西洋種は主に花茎と葉を食べます。

味の違いはというと、、
西洋種は和種に比べて苦味が少なめで甘味があるとされています。


さて、ここからは「菜の花」に含まれる栄養素を少しご紹介いたします。

「イソチオシアネート」
イソチオシアネートとはアブラナ科の野菜に含まれている辛み成分で、
抗酸化作用があり、免疫力を高める効果や抗ガン作用が期待できると言われています。
また、胃腸を刺激して食欲を増進させる効果や解毒作用、殺菌作用もあるのだとか。

「ビタミンC」
ビタミンCはコラーゲンを作るためにかかわるビタミンでもあり、
皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果や免疫力を高める効果も期待できます。
さらには、活性酸素を消去する抗酸化作用もあり、
ストレスから体を守る働きをします。


そのような菜の花の栄養を出来るだけ逃がさず接種する方法を、
今回は+αでご紹介したいと思います!

菜の花に豊富な「ビタミンC」は水溶性の栄養素なので、
茹でるとビタミンCが水に溶けだしてしまいます。
長い時間茹でたり、茹でた後に水に漬てしまうとビタミンCが逃げ出してしまうので、
短い時間でさっと茹でることがポイントです。

また、菜の花には油で炒めると吸収しやすくなるビタミンも含まれていますので、
意外にも炒めてから食べるのもオススメなんです。








~菜の花のツナマヨ和え~

■材料
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・ミニトマト (2つほど)
・菜の花 (一束)
・ツナ缶 (一缶)
・サクラエビ (少々)
・いりごま (少々)

・麺つゆ (大匙1~2)
・マヨネーズ (お好みで)

■作り方
① 菜の花を葉っぱの方と茎の方で横方向に2分割に切ります。
  ※茎が太い場合は、さらに縦半分に切るとよいでしょう。

② ミニトマトのヘタを取り、1/4に切ります。

③ 鍋でお湯を沸かし、先に菜の花の茎の方を30秒から45秒ほど茹でます。
  茎の方を茹でたら葉っぱの方を追加して、30秒ほど茹で、
  ザルにあげ、水にさらして菜の花を冷まします。

④ 粗熱が取れたら、キッチンペーパーで優しく、そして確実に水気を取ります。

⑤ ツナ缶の汁を切ります。

⑥ ボウル等大き目な容器に、茹でた菜の花/ミニトマト/マヨネーズ/めんつゆ/
  いりごまを入れて優しく混ぜましょう。

⑦ 皿に盛り付け、上からサクラエビを振りかけたら完成です♪








いかがでしたでしょうか?
日常的に食べることが少ない菜の花ではありますが、
旬の食材を食べることで季節を感じることができ、
さらには健康にもよいのでぜひお試しください♪

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さて、春の入り口3月ももうじき終わりを迎え、
出会いの季節4月が始まりますね~。
新しい環境で体調を崩さぬよう、
当園の栄養満点なミニトマトを食べていただき、
健康万全な状態で新生活をスタートしていただけますと
幸いです。

それでは、また次回お会いしましょう。




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