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「何だか暑くて蒸れてうすら寒い日」を心地よく過ごしましょう♪~いちご&ミニトマトのサラダもご紹介~

2024/05/28
皆さん、こんにちは。
宮崎太陽農園スタッフです。

あっという間に今年も、もう5月・・・。
連休も終わり、だんだんと夏を感じる陽気が増えてきましたね~。
暑い日が続いたかと思いきや、肌寒い雨の日が続いたりと
気温の変化が激しい今日この頃ですので、皆さん体調を崩さぬようお気を付けくださいね。

さて、そんな5月に旬を迎える食材、皆さんはご存じでしょうか?
アスパラやキクラゲ、イチゴやキウイ、メロンなどなど、
野菜からフルーツまで魅力的な方々が勢ぞろいしておりますね~。

という事で今回は、意外と詳しく知らない「いちご」にスポットを当てていきたいと思います!
そしてブログの最後には、旬の食材「いちご」と、ミニトマトを使った一風変わったレシピをご紹介いたしますので、
ぜひ実際に作ってみてください♪

それではどうぞ・・・!


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さて、まず初めにイチゴの種類は何種類ほどあると思いますか?
strawberry-02_s.png

なんと、いちごの国内での品種数は
およそ300種もあるそうです!
品種改良や新品種の開発によって、今もなお
さらに種類は増え続けているのが現状なんだそうです・・・。

ここからはそんなイチゴの歴史についても
お話いたしましょう。




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現在私たちが食べているようないちごとは少し違いますが、野生のいちごであれば
なんと、石器時代頃にはすでに食べられていたようです。

そんな太古の時代から食べられているイチゴですが、
栽培し食べられるようになったのはもう少し時が進んでからだったそうで、、、
いちごが世界ではじめて栽培されたのは17世紀頃で、「エゾヘビイチゴ」という品種だったと
いわれています。
フランスやベルギーなどのヨーロッパ地方で、
野生のいちごを畑で栽培するようになったのがきっかけだったとか。

strawberry-01_s.png

一方日本で本格的にいちごの栽培がはじめられたのは
明治初期頃からといわれており、
当時フランスから取り寄せた品種を栽培するようになった
のが始まりだったそうです。

当初一般庶民には手の届かない高価なもので、
皇室用とされており、『御苑いちご』『御料いちご』などと呼ばれ、ありがた~いものだったんだそうです。








さて、そんなむかしむかしから愛されてきたイチゴですが、
気になる栄養素もいくつかご紹介をさせていただければと思います!


☆ビタミンC
抗酸化作用があり、動脈硬化や心疾患を予防できると言われています。
また、病気やストレスなどへの抵抗力を高めたり、美肌作りをサポートできる栄養素です。

☆食物繊維
心筋梗塞や糖尿病など、生活習慣病の予防に役立つ栄養素とされています。
水溶性食物繊維は大腸内で発酵し、ビフィズス菌が増えることで腸内環境がよくなり、整腸効果をもたらします。

☆カリウム
いちごに含まれる栄養素の中でもとくに多いカリウムは、余分な塩分を体外に排出してくれると言われています。
血圧を調節する働きがある為、高血圧やむくみを解消してくれます。

☆葉酸
葉酸は造血効果があり、貧血の予防や改善が期待でき、
記憶力の衰えや、物忘れの予防にも役立つとされています。
また、妊娠を望む女性や妊婦さんにとっても、積極的に摂取することが推奨されている栄養素です。




~まさかのコンビネーション★いちご&ミニトマトの
さっぱりあまーい練乳ドレッシングサラダ~


strawberry_salad-02.png

■材料
・ミニトマト (5.6個)
・いちご (ミニトマトと同量程度)
・サニーレタス (1/4コ)

【ドレッシング】
・マヨネーズ (適量)
・練乳 (適量)
・塩 (少々)


■作り方

① サニーレタスをサッと洗って水気を取り、食べやすい大きさにちぎり、皿に盛り付けましょう。

② いちご、ミニトマトのヘタを取ってサッと洗って水気を切りましょう。

③ ミニトマトは1/2~4程度にカットし、皿に盛り付けましょう。

④ いちごも忘れずに盛り付けます。

⑤ ドレッシングは、練乳/マヨネーズを同量で混ぜ合わせ、
 しょっぱくなりすぎないように気を付けつつ塩を足しましょう。

⑥ 盛り付けたミニトマト&イチゴにドレッシングをかけたらあら簡単、完成です♪










さて、いかがでしたでしょうか・・・?
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
P1040738-02.png

暑かったり肌寒かったりと、
自律神経が乱れ食欲がなくなりがちな夏の入り口ですが、
気づいたときにパクっとミニトマトやイチゴをつまんで、
栄養補給してくださいね。

それではまた次回、お会いしましょう。


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